原子力発電所を今後どうするか?がずっと議論の的になっていますが、

ちょっと疑問点があります。

東日本大震災がなかったら、こんな問題にはなってなかったですよね。

まぁ、事故になったから こんな問題になってるのですが、だったら原子爆弾を落とされた後はどうだったんでしょ?

もうすぐ世界中の国が参加するオリンピックが始まりますが、世界広しと言えど

被爆国は唯一 日本だけ。

世界で一番、原発を使わないと強く言える立場であり、電気を作る他の方法を

模索していてもよさそうだが・・・・

そして、昭和30年に原子力基本法を成立させ、昭和38年に日本で初の

原子力発電が行われる。

僕は今までに、原発反対運動もした事がないから、偉そうな事は言えないけど ポリシーのない国だなぁと感じます。 

ダメージを受けた時に、それを力に変えてゆけるチャンスを逃してる気がするんですよね〜。 

喉元過ぎれば熱さ忘れるって感じで、今が過ぎ去ってしまえばいい?なんだかもったいない。

それに引き替え、ぽぽろの子供たちは頑張ってるなぁと思います、ほんとに。 

自分が苦手だったりイヤだった事も、少しずつ慣れて強くなってる姿に驚いたりしてます。

この前も、公園に行ったらボールを受け取る事もイヤだった子が、曲がりなりにも

キャッチボールが出来るように!

やらせようとすると泣き喚いたりしてたのだから、笑ってボールを受け取り、

投げる姿にすごい進歩だなぁと・・・・

周りも、暴れたり喚かれたりしたら、それを安易に取り除く事を考えるのではなく

その子が耐える力を付ける事を第一に考えて欲しいと願います。

待つ事が苦手な子は多いけど、暴れらるのが怖いから

なるべく待たない環境を作るのは後ろ向き。

待つ機会を少しずつでも積極的に作り、待てる力を養うのが必要だと思います。 

社会と接する事はこういう事だと・・・・

以前は、コンビニのレジで並ぶのが待てずに、怒って商品を投げたりお金をばら撒いたりしていたのが、大人しく待てるようになってます。

子供たちは意外と出来ます。 

出来ないとレッテルを貼るのは、こちら側の差別意識の表れ。

天才達を影で支える天才でありたいものです(^^)/

先日、プロテニスプレーヤーのマリア・シャラポワが、全仏オープンを優勝し 

生涯グランドスラムを達成しました。

(グランドスラム=全米オープン、全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープンの年1回ずつあるビッグトーナメント)

彼女の両親は、原発事故のあったチェルノブイリ近郊に住んでいたが、

マリアを妊娠してる事がわかり移住。 

テニスの盛んなソチに移住して才能が開花。あの事故がなかったら、テニスはしてないと思うとシャラポワ。

また、ツールドフランス(自転車のロードレースの最高峰)を7連覇した

偉人ランス・アームストロングは

「癌は僕の人生に起こった最良のことだ。」と断言してます。

母親の教えにも「あらゆるマイナスをプラスに変えなさい」とあったそうです。
「無駄なことはなに一つない、あらゆることを利用しなさい、昔の傷や屈辱は張り合う

エネルギーのもとになる。」

何かあった時に逃げないでそれと向き合い、どう対応してプラスに変えていくか?
何かなかったら、それだけの力は得られなかったんですよね。

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