ここのところ、鉄棒をする機会が増えたぽぽろの子どもたち。

ある公園では、いつも遊んでいる一般の子たちと一緒に鉄棒。

その子たちは、小学校1年生なのに逆上がりがみんな（7,8人）出来る！

それどころか、浮いたままぐるぐる回ったり。

ぽぽろの子たちは、前回りはおろか鉄棒に掴まってる事が出来ない子もチラホラ。

それでも、「こうやるんだよ」「先ずはおふとん（鉄棒を竿に見立て干した布団の様に）から」

と、お兄さん、お姉さんたちにやさしく教えてくれる。  環境って大きいですよね。

この子たちは、鉄棒をやる上で かなりいい環境なんだと思う。

ぽぽろの子たちは、鉄棒自体触った事さえない子も？

でも、今この環境に恵まれて生まれて初めて前回りが出来るようになったり

鉄棒に乗れるようになったり、かなりの進歩が遂げられてると思います。

やった事がないから出来ないと言う前にチャレンジ！

した事がないから出来なかっただけなんですよね。

ヘルパーさんでも、体育会系のＹさんはグルングルン回る(@_@)けど  

なんと、Ｎちゃんが逆上がりが出来るようになりました(笑)

子どもたちに見本を見せなきゃという思いからか、彼女の真摯さに感心☆

また、「今日は、あのうるさい子居ないの？」と、先ほどの小１の子たち。

大人だと、うるさい子って言っちゃいけないかな？とか

余計な事を思うけど、感じたままの自然体。

最初っから、警戒する気配がないなぁと思っていたけど

「変な子」とも思わず、ほんと小さい子たちは垣根がない。

何言っても返事すら返ってこないのに、気にせずに喋りかけてるし、

ぽぽろの子たちの名前を知ると嬉しそう。

今や、大人たちがつまんない公園に作り替えてる状況下ですが　

その中でも、こういう交流（環境）を大事にしていきたいと思います。