ここのところ、偽装のニュースが飛び回っていて、

今年の漢字は"偽"か？とまでなっていますが

今までも、嘘とまではいかないまでも、ごまかしってたくさん溢れていたと思いますけどね〜

閉店セールをしてるのに、いつまでも閉店しないお店。

みんなが好きなポイント還元。1000円の物を買って10ポイント（10円分）

ポイントなしで980円の方が安いのに、ポイントがあった方が得した気分に・・・・

ごまかしと商売が上手いのは、紙一重なのかな。

子供達の安全を考えてとか言いながら、何かあった時の為に予防線を張って、

ホントは自分の安全が大事。

まぁ、世の中はグレーゾーンも必要なのかとも思いますけど。

障害児者にも、気づかないだろうからと ごまかしをしてるケースはたくさんあると思います。

何かにこだわってると、こだわってる物を隠したり、見せないようにしたり、

なくなったとごまかしたり。

しつこいから根負けするケースもあると思うのですが、そうしておいて

いつか子どもに発覚した時余計に子どもは大きく崩れちゃうんですよね〜

しかも、そのごまかした人を信用しなくなる。

大変な労力を使うけど、こちらが正しいと思う事を、その子がわかる

範囲で伝えるのが大事だと思います。

自分に迷いがあるとしっかり伝わらないし、子供の方も普段より冷静さを欠いてるし・・・・

こどもの冷静さによって、相対する人の力量によって、双方の間柄によってと色々ですが

全部制御しきれないなら（制止すると余計にパニックになるなど）半分止めてみるとか

最初は、何回かやるうちの一回を止めるだけでもいいと思うんです。

今後の布石になるので、諦めてるよりよっぽどいい。

こうやって一回止めたって周りが聞けば、それやってみようって広がっていきますしね。

子供達への対応は、裏道行くより 真正面からと思います。

（主に）土曜日に足柄方面へ行った時に、時々利用するコンビニ。

障害者に理解があって、僕らをあたたかく迎えてくれる雰囲気があります。

この前も、財布がその時なくて封筒にお金を入れて来た子が居て

レジでお金を取り出し辛く時間がかかっても、ゆっくり待ってくれている。

僕は「それじゃ難しいなぁ」とか言いながら、他の子を連れて店内を出たのですが

出発してからヘルパーさんの話を聞くと、なんとお店の方から財布をいただいたそうです♪

何かの景品だったそうですが、その場ですぐに出る優しさに 温かい気持ちになりました。

福祉の世界にも"偽"が充満する中

福祉に直接関わっていなくても、真の福祉は出来ると改めて思いました。