言葉って、意外に難しい。

何の気なしに言った言葉が、他人を傷つけたり、思ってもみない展開で相手を励ましてたり・・・

同じ話でも、言い方が悪い、いや、そういう風にとる方が悪いとか。

話し手、聞き手、互いの信頼関係にも大きく左右される気がします。

先日、みなさんに寄付をお願いさせていただきましたが、以前利用していた方が

なぜか知っていて、「寄付をしないと使わせてもらえないんでしょ？」、

「金額によって利用回数が変わるんでしょ？」と(^_^;)

有り得ないです！

噂は気にしない方だし、聞いても敢えて否定はしない事多いけど

外へ行けば行くほど、とんでもない話になってるんですね(笑)

ぽぽろの子どもたちは、言葉を話せなくても　聞くのはすごい理解してるなぁって事あります。

ラジオの面白話に、タイミングよく笑う子。　ここまでわかっちゃってるの？って事も・・・・

おやつを買いに行く時に、「サイフ出して〜」って言葉に、最初は反応が無かった子も

コンビニに着く前に、いつも言われる「サイフ」って単語だけを切り取って覚え、

リュックから出すんだなと理解する。

話せる子の中でも、バス好きな子が何人か居るけど、バスを指さして「バシュ」と言ってるのに

呼応して、こっちも「バシュ」と言うと、自分が間違ってるのに気づくのか「バス」と言い直してる。

オーボバイからオートバイとちゃんと言えるようになったり、タ行の発音がカ行になってしまい

コマコ、コイレとなってたのが、トマト、トイレと段々言えるようになったり

みんなちょっとずつ確実に成長してるなぁと感じます。

こんな健気な子どもたちを、大人の都合で振り回す訳ないって〜の。

学生時代に、「山尾は主語がない」と言われた者が、ぽぽろ通信を書いてていいものか

と思いますが、毎月頑張って（苦しんで？）いますので今年度もよろしくお願いします。

う〜ん、友達との話の流れの中で、「どうだった？」　「行った？」とかだけでも

わかりそうなもんだろって想いが、こっちにもあったんですけどね〜