今年は、クリスマスのイルミネーションがすごい華やかですね〜

震災の影響で自粛していた反動なのか、色んなとこで目を引く眩さ。

当時は、自分に何が出来るか？が問われた事と思います。

イルミネーションだって、寒い中を行き交う人達へ暖かさを灯したいとか

だっていいですよね。

自分の周りの人を幸せに出来る事が、如何に大事か。

そんな話が耳に入ったのが11月の終わり頃。

スペインの首都、マドリッドで85歳のカルメンさんが機動隊の手により

60年間住んでいた家から強制的に、立ち退く事を強いられました。

息子さんが5年前に借りたお金を返済できず、その保証人となっていた為に。

その現場の写真を報道によって目にした、パコ・ヘメス監督（サッカークラブ）は

すぐさま、選手達に支援を行うべきだと訴えかけ、カルメンさんの孫とコンタクトをとり

カルメンさんが居住する家の契約に、自分自身がサインを交わす意思を伝え

選手達は、お金を出し合って一部の生活費を工面し、クラブも募金活動を行う意向だと。

以下、ヘメス監督の言葉です。

「我々は個人レベルで隣人を助けただけだ。ほかの人々ができることについて口を挟みはしない。

我々は法律が彼女を助けるまで、家の賃貸料を支払う。

我々は誇り高く思っているし、できる限りのことをしたい」

立ち退き報道があったのが21日で、23日の試合には、サポーターにより

我々は監督を支持する。強制的な立ち退きに反対します　の横断幕が掲げられていました。

出来る事をするという事に加え、みんな行動が素早い！

ああでもない、こうでもないと言って話し合っても先に進まない事あるけど

非常に見習いたいエピソードでした。

でも、時を同じくして ぽぽろでも11月の終わり頃、クリスマスコンサート出来ないかな？

と冗談交じりに僕が話すと、一緒に居たOさんとTさんが、こうしたら？などと話が咲く。

金管五重奏なんて無理があり過ぎなのに、代替案が出たりで実現可能な方向へ。

管楽器は、ブランクがあるととても難しいモノなんですが、

自ら楽器を借りて練習に励んだりデモテープを作ってくれたり、スタジオをとってくれたり、

それぞれが自分の判断で動いてくれる。

みんな、出来る事を自然にやってくれて、

こういう「打てば響く」みたいなの大好きです!(^^)!

先ずは実現する事が大事ですよね

（ブランクありが大半なので、予防線張っときます(^_^;)

ふたご座流星群は、皆さん見えましたか？

僕は、娘と見に行き、お互いに風邪をひいてて15分限定でしたが、2個見えました☆