No.145 笑顔でいられるために

 ここのところ、ぽぽろで話題にされてるのが、ぽぽろで結果を出してるか?って話。

と言いますのも、ご家庭で「こういう事で困ってます」と言われて、「こうしたらいいですよ」って

提示がぽぽろとして出来てないのでは?と・・・・

こうしたらいいって事はわかってても、家庭の中で実践するのは難しい事や

時間がかかってしまって、"今"困ってる事を解決出来なかったり・・・・

解決策があるのに、ちゃんと伝えてない事もあるのかも知れない。

それで、どうにもならなくなって薬に頼るのでは?と。

 ですが、残念ながら 医師もちゃんとわかってないんですよね。

だって、発達障害を治す薬なんて存在しないのだから。

医師は、親御さんからどうにかして欲しいと受診され、問題行動の原因を突き止めずに

行動を抑制する薬を手さぐりで出す。

僕自身は、薬の事がよくわかっていないので、詳しく言及する事は出来ませんが

最初は落ち着いた感じに見えていても、生き生きとした表情が消えてしまう事が多いです。

薬の副作用の怖さは ・ ・ ・ ・ ・

薬というのは、全部の脳に働くし、全身にも回るので、気が付いた時は手遅れという事もあるそうです。

その事がわかってて薬と付き合うのはいいのですが、問題行動が出たからと安易に薬に頼るのは、

本当に怖い事だと思います。

問題行動が出た原因は、その子との付き合い方、接し方の拙さがほとんどだと思っています。

利用者を尊重するという口実で、やっちゃいけない事まで教えずに

他害などの問題行動が出始めると、うちではみれないからと医者を勧める。

安易に薬に頼る。

怒る事や叱る事を虐待と勘違いする方々がいますが

その子自身を薬で抑える事の方が、完全に虐待じゃないでしょうか。

薬でその子を抑えるという事は、その子の個性を抑えつける事です。

尊重なんてあったものじゃない。

薬を増やしていくと、減らすのも楽じゃなくなり、取り返しがつかなくなる。

薬の事を調べていて、みなさんにも読んで欲しいと思ったサイトです。

精神科医の薬に対する認識に疑問を抱いている フリーライターかこさんのブログ

「精神医療の真実」です。

http://ameblo.jp/momo-kako/

他のサイトとかをググっても、薬で失敗した話があるわあるわ。

こんな酷い状態だとは、思いませんでした。

問題行動を抑えたいのは、本人より周りにいる方たちですよね。

大変なのはわかるけど、安易に薬に頼るのではなく、その子の立場に立った対応をして欲しいし

僕らもそういう対応を続け、解決策を見出していきたいと思います。

それが出来れば副作用なんて出ずに、笑顔の副産物が増えるのだから。

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