No.148 リアルな感覚

先週の日曜日に、ヘルパーのSさんに誘われて野球の試合をしてきました。

野球は、肩だけには自信があるのですが、試合なんて30年振り。

しかも、みんな経験者なので上手くて、若い(自分と同じ世代はレフェリーだけ?)

ライトで8番の所謂(いわゆる)ライパチというみそっかす的な参加でしたが

それも納得出来るほどレベルが高くてびっくり。 エラーもなく、ファインプレーも時々出る絞まった試合。

息詰まる投手戦で2-2で延長に入っても決着がつかない。

野球好きのM君とK君に、新杉田公園の野球場で試合をするから、見に来れば?などと話してましたが、

外から見てても面白い試合じゃなかったかな〜と思います。

9時〜13時の4時間でしたが、疲れた疲れた。

毎日運動をしてるから、そこまできつい事にならないだろうと高を括っていましたが、あちこちが筋肉痛。 

普段の運動とスポーツでは、使う筋肉がかなり違うんでしょうね。

緊張感とレベルの高さ、いい経験をさせてもらいました。

スポーツ選手へのリスペクトがより高まったし、後日、TVでサッカーの試合を見てると

自分がピッチに居たら?っていうリアルな感覚が想像しやすくなりました。

ぽぽろの子で他害がある子への対応を、みんなで話し合ってて

ある人に相談したら、その子の強みは何ですか?と聞かれて

子どもたちの強みって、考えた事なかったとヘルパーさん達が言ってました。

う〜ん、ぽぽろが掲げている「親の立場になる」は、いずこへ〜(^_^;)

親だったら、子どもの強み、得意な事はすぐに浮かびますよね。

うちの娘は、数字や読書に何と言っても音楽が好きで大得意。

クイズ形式にすると、何でも食いついてくる強みもあります。

皆さんの子供たちも色々あると思います。

もう少し親としてのリアルな感覚を持てれば、出てくると思うのですが・・・・

ぽぽろとしても、出来ない事を出来るようにするとかガマンさせるとか

そういうところを強調し過ぎたかな〜と反省してます。

いいところを伸ばしてあげたいですよね。

出来る限りリアルな感覚に近づこうとするのは、必要な事だと思います。

もう試合が終わっていると思いますが、18日の日曜日に、

クラブワールドカップの決勝で鹿島アントラーズと

ロナウド、モドリッチ、ベンゼマ擁するレアル・マドリーが横浜で対戦しました。

このスペイン語のレアルは、英語でいう「Royal」に相当し「王の」という意味です。

「Real」と綴るけど、英語の「Real」という意味ではないんだな〜(惜)

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