今日(まさに原稿書いてるこの日)、公園に行ってみんなで遊んでる時に

ターザンロープの方で、

「なんでこの人ばっかりやってるのー?」と声が聞こえてきた。

声を発していたのは、4,5歳の男の子。 

ターザンロープ独り占めは、ぽぽろの子。

「順番にやろうね」と声を掛け、暫く一緒にやっていると 

今度は「なんでワーワー言ってるの?」

「なんでよだれ垂らしてるのー?」と嫌な感じの言い方。

ここはグッと抑えて、こういう子もいるんだよということを、わかりやすく説明しても

今まで接点がなかったからなのか、よくわからない感じ。

そして、「また、よだれ垂らしてるー」って言うから、

「あんまり気にしないでー」と言ったら

即座に「ごめんなさい」と、神妙な面持ちになり、こちらとしてはちょっと意外な反応。

大人に抑えつけられてるのかな?と思ったけど、

この素直さはいいな〜とも感じたり。

今度またこの子に会って、今日よりも楽しく一緒に遊べたらいいなぁ。

また、少し古い話になるのですが・・・・

夏に川遊びに行った時、野球クラブの子達が大勢で来てたんですけど

その中のひとりの子が水をかけられたり、押されたりして どうやら虐められてるよう。

仲間の誰ひとりとして 手を貸す子はいない。

そればかりか引率者も我関せず。

泣き出してもそのままなので、僕が「どうしたー?」と声を掛けると、

周りの子達が離れて行く。

「やり返しちゃいな」とか話してみても、泣いているだけなので少しそっとしておく。

そしたら、まずいと思ったのか引率者がなんとなーく、

その子を連れて上流に行っちゃいました。

もう少し、話をしたかったのに〜。

その後、僕らが帰り支度をしていた時に その子がひとり戻ってきて

「さっきは、ありがとうございました!」と言いに来てくれました。

多分、僕のことを探してくれていたんだと思う。

生意気そうな子も気弱そうな子も、子どもってやっぱり素直ですね。

こちらが真剣に向き合えば、必ずダイレクトで返してくれる子ども達。

無限の可能性を秘めてて素敵♪


 


 

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